アニメ「ポケットモンスター」20周年おめでとう！！！
ちょうど20年前のこの日に記念すべき第1話がテレビ放送されたという4月1日（土）には、「ポケんち」のスペシャル番組にてお祝いされましたね。
続いて4月6日（木）のアニポケサン＆ムーンでは、20周年のお祝いとして放送時間が拡大され、”1時間スペシャル”豪華2本立てに！
前回は、メレメレ島の守り神カプ・コケコとピカチュウのバトルが繰り広げられ、ハラハラドキドキする内容でしたが、
今回のストーリーではどんな展開が見られるのでしょうか！？
「20」周年記念のSP回は、なんとサン＆ムーン放送回も「20」話目です！
前回の放送はこちら（第19話）
アニポケサン＆ムーン20周年記念1時間SP
第20話と第21話の2話を一気に視聴可能！！！
気になる予告編はこちら。
ポケんちより、次回アニポケ予告！
一時間スペシャル！！
「サトシとピカチュウ、二人の約束」
「ニャビー、旅立ちの時！」 pic.twitter.com/2o9y9xvvBs— 羽電子 (@hadenshi) 2017年4月1日
あらすじ
「サトシとピカチュウ、二人の約束」
「ニャビー、旅立ちの時！」
ある日サトシは近くにあるという小島、通称たから島の話を聞く。早速ピカチュウと探検に出かけたサトシ。久しぶりに二人っきりで過ごす時間に、ピカチュウへの想いを改めて強くしたのだった。日も暮れてきたその時、上空に光輝く不思議なポケモンが現れて！？
またある日、サトシは街で以前出合ったニャビーと再会する。ニャビーの住処にいくとそこにはニャビーを指導する年老いたムーランドの姿もあった。それから少しして、なんとあのニャビーがサトシに助けを求めてきた！あのムーランドの体調がとても悪いのだ･･･あにてれ公式サイトより
放送前の考察・期待
ピカチュウとサトシが無人島で二人っきりで過ごす、というシチュエーション。
なんだかありそうでなかなかない貴重な時間ですね。
そんな二人の前に光り輝くふしぎなポケモンが現れる！なんだか初回でホウオウに出会ったときを連想させます。
光り輝く不思議なポケモン、これこそが「カプ・テテフ」ですね。
コケコとの決着もまだついていない中、テテフとの出会いが今後の物語にどのように関わってくるのか、非常に楽しみです！
また、別の日には、市場の風来坊ニャビーと再会。
先日は、迷子になったモクローとアシマリを助けてくれたことが記憶に新しいですね。
意志が強く、ハートも熱いニャビーですが、今回はサトシに助けを求めている…
師匠であり、家族でもあるムーランドの体調が優れないなんて…
ゲームだと、レベルが上がる、進化するといった行程を楽しみ、たくさん旅をすればするほど経験値もなかよし度もあがりますが、年を取るという概念はありません。
アニメの世界では年を重ねる、寿命という設定が組み込まれていることで、ゲームとは異なる世界観を垣間見る回となりそうですね。
ロケット団は登場してくれるでしょうか！？
豪華プレゼントもあるようですよ！
アニポケ最新話、見逃せません！
放送後記・感想まとめ
今回の1時間スペシャルは、涙なしには見ることができない、感動物語でした。
神回、というひと言にまとめきれない深いお話でした。
サトシとピカチュウが宝島（無人島）にカヤックで向かう姿には、童心に返ってワクワクドキドキする感情を呼び起こされ、自分の知らなかった新しいもの・世界に出会ったときに、目をキラキラさせながら喜ぶ姿には、新発見・新たな出会いを心から本気で喜ぶ純粋さ、感情を表に出す大切さを思い出させてくれたような気がします。
宝島には、マキエンカニ、アブリー、キュワワー、バタフリー、アローラナッシーなどに遭遇しました。
岩の中から出られなくて困っているコソクムシを、ナッシーの協力を得て、助けてあげました。
コソクムシめっちゃ可愛い‥‥‥
これがゲームではわからないポケモンの可愛さなんだよね(アニポケ)#anipoke
— 海梨(○・ ω・○)⚡︎ (@crystal_Hakuryu) 2017年4月6日
コソクムシを助け出す為にサトシが負ったキズを、夜空に現れたアーカラじまの土地神ポケモン「カプ・コケコ」の鱗粉で治してくれました。
無人島の冒険を終えて迎えたある日、サトシは市場でニャビーと再会。
後を追ってみると、以前モクローとアシマリが迷子になったときに立ち寄ったニャビーとムーランドの住処に辿り着いた。
ニャビーは
「ほのおのキバ」を習得すべく、技の練習に励んでいた。
ワザを教えてあげているムーランドは少し咳をしていて体調が良くない様子。
ある日のスクール帰りに、ニャビーのところへ行ってみようと思っていた矢先に、突如ニャビーがサトシの元に現れ、何やら助けを求めている様子。
そこに突如現れたロケット団！
サトシの邪魔をしようと現れたのだが、相手をしている暇は無い。
ピカチュウのエレキボールをくらわせ、その隙に立ち去る。
ニャビーがいたことを見逃さなかったニャースは何かが起きていると察し、サトシたちのあとをつけた。
そこには具合が悪化しているムーランドが苦しそうにいた。
サトシはムーランドを背負い、ポケモンセンターへ。
ジョーイさん曰く、ケガとか、重い病気とかそういうわけじゃない、と…
ポケモンにも寿命があるっていうこれまで触れなかったテーマに斬り込んで来たね… #anipoke pic.twitter.com/bofTBQHw0P
— なずなず (@7272_Gyu) 2017年4月6日
ニャビーもきっと、この真実を感じ取っているという…
すると、ポケモンセンターの治療室からニャビーとムーランドの姿が消えてしまう。
必死で探すサトシたち。
そこにニャースが現れ、想いの言葉をぶつける。
あいつのこと見守ってやってほしいのニャ #anipoke pic.twitter.com/frCTPYHf0M
— 雪光 (@YukiAnilog) 2017年4月6日
人間の言葉もポケモンの言葉もわかるニャース。
敵味方関係なしに相手を思いやる熱いハートの持ち主。
ボルケニオンとマギアナの映画でも泣かされたっけ。
いなくなった二人は、住処に戻っていた。
その夜も、ニャビーのほのおのキバが完成するよう、指導してくれたムーランド。
これが最後の教えとなった。
嫌な夢を見て目覚めたニャビーは、ムーランドが住処のソファーからいなくなっていることに戸惑う。
どこを探しても見当たらない。
住処に生えている木から葉が一枚、また一枚と散っていく…
最後の一枚が散ったとき、雨が降り出し、ニャビーもそれを感じたはずだ。
しかし、現実を受け止めたくない気もち、帰ってきてくれるという願いから、ニャビーは食べ物も口にせず頑なに待った。
BGMの「ニャースのバラード」が涙を溢れさせる。
秘密基地でもため息ばかり、心配するニャースの気もちを察するキテルグマ。
何日か続いた雨は、止んだ。
生きていく上で大切なことを、アニメで、最小限のセリフで、最高の絵で魅せてくれた。
この後、すんなりサトシの元へ！？と思いきや、バトルをしてから、というのがニャビー流！
バトルの末、ピカチュウと互角に戦ったニャビーは、納得して自らサトシのモンスターボールへ入った。
ニャビーゲットだぜ！
今回の感動回「ニャビー、旅立ちの時！」は、岩根さんお一人の原画担当でした！
素晴らしい！
20周年記念スペシャルにこれ以上ない、心に残る放送回となりました。
この放送回、もう一度観たい…
ありがとうアニポケ！
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今週チェックしておきたいポケモン情報▼
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